財団設立の経緯
京都青少年育成スポーツ財団の設立に至る経緯は、平成4年、当時の桝本賴兼教育長(後の京都市長)から京都桃山ライオンズクラブの丹治慶太郎氏に「大文字駅伝大会において子どもたちが一生懸命走る姿をテレビ放映したいが、支援してもらえないか」との打診があったことから始まります。
教育長からの打診を受けて、京都桃山ライオンズクラブでは、結成30周年を期に、大文字駅伝大会のテレビ放映に係る経費を負担して、青少年育成の支援事業とすることを決定いただき、テレビ放映が定着いたしました。
その後、ライオンズクラブの会員である増山義三郎(当時:星和電機株式会社代表取締役会長)氏から、この事業を継続させて青少年育成の支援をしたいとの申し出があり、増山氏個人と京都桃山ライオンズクラブ、星和電機株式会社が多額の浄財を拠出して、平成9年8月20日「京都青少年育成スポーツ財団」が誕生しました。
同年10月には、荒巻京都府知事、桝本京都市長、坂上京都新聞会長等参加のもと発会式が盛大に開催され、設立趣意が発表されました。
なお、この年から大文字駅伝大会のテレビ放映も当財団が負担して放映することになりました。
財団設立後も、京都桃山ライオンズクラブには、大文字駅伝大会において沿道等での応援や終了後の清掃活動、金銭面等物資両面から財団の設立母体として継続的に支援をいただいております。
財団の設立の際、行政官庁の京都府からは大文字駅伝大会の支援だけに特化するものでなく、広く京都府内の子どもたちを対象にした事業の展開が絶対条件との指導があり、①スポーツ大会出場助成金交付 ②青少年スポーツ事業奨励支援 ③大文字駅伝大会共催支援 ④指導者養成事業支援 ⑤青少年スポーツ推進研究の5つを柱に、スポーツを通した子どもたちの健全育成の支援事業を行っております。
平成18年には、財団設立10年目の節目として、子どもたちと指導者に対し、スポーツ活動に関する調査を実施し、分析を行うとともに、発達過程に応じた子どもたちのスポーツ指導をまとめた「子どもたちとスポーツ=スポーツ指導の道標=」を作成して、京都府内の小中学校、スポーツ少年団、関係団体等に無料配布させていただきました。また、文部科学省からは、子どもたちの実態調査をもとに分析した研究本は他に類がなく大変意義深いと評価され、作成に関わった一同が苦労した甲斐があったと喜んでおります。
平成25年4月1日には、長年続けてきた事業の公益性に鑑み、新たに公益財団法人京都青少年育成スポーツ財団として歩み始めました。
また、大文字駅伝大会は令和2年度・3年度はコロナ禍で中止され、令和4年度からは当面の間休止し、それに代わる「第1回京キッズRUN」が開催されました。
教育長からの打診を受けて、京都桃山ライオンズクラブでは、結成30周年を期に、大文字駅伝大会のテレビ放映に係る経費を負担して、青少年育成の支援事業とすることを決定いただき、テレビ放映が定着いたしました。
その後、ライオンズクラブの会員である増山義三郎(当時:星和電機株式会社代表取締役会長)氏から、この事業を継続させて青少年育成の支援をしたいとの申し出があり、増山氏個人と京都桃山ライオンズクラブ、星和電機株式会社が多額の浄財を拠出して、平成9年8月20日「京都青少年育成スポーツ財団」が誕生しました。
同年10月には、荒巻京都府知事、桝本京都市長、坂上京都新聞会長等参加のもと発会式が盛大に開催され、設立趣意が発表されました。
なお、この年から大文字駅伝大会のテレビ放映も当財団が負担して放映することになりました。
財団設立後も、京都桃山ライオンズクラブには、大文字駅伝大会において沿道等での応援や終了後の清掃活動、金銭面等物資両面から財団の設立母体として継続的に支援をいただいております。
財団の設立の際、行政官庁の京都府からは大文字駅伝大会の支援だけに特化するものでなく、広く京都府内の子どもたちを対象にした事業の展開が絶対条件との指導があり、①スポーツ大会出場助成金交付 ②青少年スポーツ事業奨励支援 ③大文字駅伝大会共催支援 ④指導者養成事業支援 ⑤青少年スポーツ推進研究の5つを柱に、スポーツを通した子どもたちの健全育成の支援事業を行っております。
平成18年には、財団設立10年目の節目として、子どもたちと指導者に対し、スポーツ活動に関する調査を実施し、分析を行うとともに、発達過程に応じた子どもたちのスポーツ指導をまとめた「子どもたちとスポーツ=スポーツ指導の道標=」を作成して、京都府内の小中学校、スポーツ少年団、関係団体等に無料配布させていただきました。また、文部科学省からは、子どもたちの実態調査をもとに分析した研究本は他に類がなく大変意義深いと評価され、作成に関わった一同が苦労した甲斐があったと喜んでおります。
平成25年4月1日には、長年続けてきた事業の公益性に鑑み、新たに公益財団法人京都青少年育成スポーツ財団として歩み始めました。
また、大文字駅伝大会は令和2年度・3年度はコロナ禍で中止され、令和4年度からは当面の間休止し、それに代わる「第1回京キッズRUN」が開催されました。
財団の概要
1 | 名 称 | 公益財団法人京都青少年育成スポーツ財団 |
---|---|---|
2 | 設立年月日 | 平成9年8月20日 |
3 | 所 在 地 (事務局) |
京都市下京区東洞院通綾小路下ル扇酒屋町289 デ・リードビル 204号室 大きな地図で見る |
4 | 電 話 等 |
TEL:075-344-3570 FAX:075-365-3330 E-mail:kjs9820@triton.ocn.ne.jp |
5 | 代 表 者 | 理事長 増山晃章(星和電機株式会社代表取締役社長) |
6 | 設立目的 | 京都府内の小・中学生のスポーツを通した健全育成の支援 |
7 | 主な事業 |
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8 | 役 員 等 | 評議員8名 、理事6名 、監事2名 、顧問3名、相談役1名 、事務局長1名 |
財団の取組み
公益財団法人 京都府スポーツ協会に1,000万円の支援
令和6年7月3日京都府庁にて、京都府内の青少年のスポーツを通した健全育成の様々な取り組みに支援できるよう、京都府スポーツ協会西脇隆俊会長に1,000万円の支援金を送った。
令和6年7月3日京都府庁にて、京都府内の青少年のスポーツを通した健全育成の様々な取り組みに支援できるよう、京都府スポーツ協会西脇隆俊会長に1,000万円の支援金を送った。